研究者のためのお金の授業

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レポート・論文が書けるオススメ本【卒論生、修論生必見】

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今日は本の紹介をします。

この記事は次のような悩みを持つ人を対象にしています。

  • レポート・論文を書かないといけないけど、全く手が動かない
  • 結局、いつも締切前夜に徹夜作業
  • 論文のアイデアの出し方がわからない

この記事を読むと、

  • 何を書けばいいかがわかる
  • サクサク手が動く
  • レポート・論文の質が上がる

ようになっています。

論文の教室 : レポートから卒論まで / 戸田山和久

 

 

ポイント1 論文とは何かがわかる

  • 論文には「問い」がある
  • 「問いに対する意見」がある
  • 「意見に対する根拠・論証」がある

ポイント2 問いの立て方がわかる

  • 分野の新書をザッと読む
  • 「激しく同意」、「なんでだろう」、「これは違うんじゃない?」というところに付箋を貼る
  • 出てきたキーワードを書き出し、問いを作る

ポイント3 レポート・論文の質がグッとあがる

  • 「問い・意見・根拠」からなるレポートは上位数%
  • 論証には引用した上で先行研究や本の内容をまとめて書けばいい
  • 簡単に分量がかける

まとめ

今日は「論文の教室」という本を紹介しました。

レポートから卒論までという副題ですが、博士課程や研究者にも有益な内容です。

特に、卒論生と修論生には全力でオススメです。

この記事がレポートや論文に悩む方の役に立てば幸いです。