研究者のためのお金の授業

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研究者が一億円貯める方法【富裕層】

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今回は研究者は1億円貯められるのか?について考察します。

この記事を読むと

  • 積立投資の利益の計算法
  • 研究者がお金持ちになる方法
  • 投資の力の大きさ

がわかります。

仮定する条件

24歳から学振DC1をもらうと仮定します。

24歳から60歳まで1年間で100万円貯めることとします。

貯蓄はS&P500などのインデックス投資で年利7%で運用するとします。

60歳の貯金額は◯億円

60歳まで運用するといくらになるのでしょうか?

60歳ではなんと1.53億円になります。

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内訳は、元本が3600万円、運用益が1億1700万円です。

36年も運用すると、元本の3倍の運用益が得られるんですね。すごいと思いませんか?

各年齢の資産額は?

では各年齢ではいくら貯まっているのでしょうか?

30歳 740万円

30歳では740万円です。元本が600万円、運用益が140万円ですね。

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40歳 2630万円

40歳では、2630万円になります。元本1500万円、運用益が1130万円ですね。

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50歳 7944万円

50歳では、8000万円です。元本2700万円、運用益が5300万円ですね。

ここから憧れの額になってきましたね。でも毎月8万3000円ずつ、年100万円を26年間積み立てることで達成可能なのです

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おまけ 65歳まで貯蓄すると?

最後におまけです。定年退職の65歳まで貯蓄するといくらになるのでしょうか?

なんと2億2000万円になります。

ここまで来ると夢の世界ですね。でも実現可能なんです。

実際私もこのラインに乗っています。

まとめ

今日は年間100万円貯蓄し、年利7%で運用すると60歳で1.5億円になることを解説しました。

あらためて、長期の投資は本当に大きな利益になりますね。

20代、30代といった若いうちに投資を始めると、後々大きなリターンが得られます

この記事がこれから投資を始める方、興味がある方の役に立てば幸いです。

参考サイト

  1. 資産運用シミュレーション | 積み立てから取崩しまで - みんかぶ (投資信託)
  2. 資産運用シミュレーション : 金融庁