研究者のためのお金の授業

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30歳研究者が資産運用で100万円稼いだ方法

こんにちは、マカロンです。

 

今日は、30歳で資産運用で100万円を稼いだ方法を紹介します。

 

好きな研究をやりたくて研究者になったのに、実際は日々のプレッシャーと書類作成などの雑事に追われている人も多いのではないでしょうか?

 

また、若手研究者には不安も多いですね。次のポストは得られるのかなとか、いつになったら助教(准教授)になれるかなとか、今年論文が出なかったらどうしようとか。

 

私は副収入を得られてから、好きな研究を楽しむ余裕ができました。

 

みなさんにもぜひ研究を楽しむ余裕を持ってもらいたくて、私が資産運用で100万円稼いだ方法を解説します。ぜひこの記事を読んでいって下さい。

 

その方法はズバリ、毎月コツコツS&P500連動型の投資信託を買うです。この方法で収益を得られる理由を3つ解説します。

 

株式は平均的に単調増加

第一に、長期的に株式市場は単調増加します。

 

このグラフは1802年の1ドルが200年間でいくらになったかを表しています。株価、債券、金の順でリターンが大きいです。また、いずれも1ドルよりも何十倍も大きな価値になっています。

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出典: marottaonmoney.com

損をしない投資法

でも、株式投資は損をする場合がありますよね。それはなぜかというと、平均的にはプラスだけど、日々の変動があるからです。

 

ここで、大事なのは短期的には変動して損をする場合があるものの、平均値(期待値)はプラスということです。

 

そこで、二つの手法を使って平均値を目指せば安定したリターンを得られるわけです。

平均値を目指す

平均値を目指す手法として、分散投資ドルコスト平均法があります。

分散投資

分散投資は、投資対象をできるだけ広く分散する方法です。

 

たとえば、トヨタなど単一の株価の変動は大きいですが、500社に分散して投資することで、変動が小さくなります。これにより株式投資の平均値(期待値、年利7%)を狙います。

 

分散投資の方法は、S&P500などの株価指数に連動する投資信託を買う方法があります。指数(インデックス)に連動するので、インデックス投資と呼ばれます。

 

ドルコスト平均法(時間分散)

もう一つ、平均をとって安定したリターンを得る方法として、時間分散を取るドルコスト平均法があります。

 

これは、株式を買う時に、一度に100万円分買うのではなくて、10ヶ月にわたって10万円ずつ買う方法です。時間分散を取ることができます。

 

まとめ

今日の記事のまとめです。

 

  • 株式市場は単調増加で、平均的にはプラスのリターンが得られること
  • 短期的な変動で損をすることもあるが、平均値を狙うことで安定したプラスのリターンが得られること
  • そのために、分散投資ドルコスト平均法が役立つこと

 

を解説しました。この記事が役立つと幸いです。